保科久美子
4歳からピアノを始め16歳から声楽を始める。東京音楽大学教育学部卒。
稲山音楽教室にてピアノ講師、1990年から児童厚生員として、小学生に歌の指導にあたる。
2010年から福祉施設のクリスマス会など、コーラスのボランティア活動をスタ-トし、現在も活動中。
2014年からShiny Musicの講師に就任。
講師のインタビュー
レッスンで、ボイストレーナーとしてどんなことを心がけていますか?
- 生徒さんが、リラックスできるように、また行きたい!と思えるような、楽しい時間を過ごせるように心がけています。
私は色々自信がない方なんですが(笑)そういう私でも前向きになれたり、少しずつ人前に立つことで自分でも大丈夫という自信に繋がったり、人と会うことで新たな挑戦になったり。
音楽を通じて前向きになれるような。そんなことを伝えて行きたいと考えています。
確かに保科先生の受け持ちの生徒さんとのレッスンの様子はいつも和やかで楽しそうですね!
- そうだといいなと思います(笑)
保科先生はどんなボイストレーナーですか?
- 笑顔を引き出せるボイストレーナーを目指しています!
コーラスの指導やピアノの先生からボイストレーナーを始められたということですが。
- はい。小さな子どもたちにピアノを教えたり、児童館で5年間手遊びや歌遊び、リトミックのような指導や、コーラスの指導をしていて、そこからボイストレーナーになりました。
施設へ行って音楽を通じて高齢者の方々と触れ合ったりもしながら、最近は、「音楽ケア体操」の資格も取りました。
以前私は子供向けに本の読み聞かせもしていたのですが、他の方は大きな声が出ていなかったのに、自分は普通に声が出ました。その理由が「歌」で。
例えば、「発声」という言葉自体を知らない方でも、腹式呼吸の練習を続けることで声が大きく出るようになったりしますよね。
また、発声練習につながる表情筋のトレーニングをすれば、表情が豊かになったり、美容にもよかったり、話し声も大きくなったりしますよね。
こんな感じで、音楽を通じて健康や美容にもつながったり、声が少しずつ大きく出るようになることで、色々な方の気持ちが前向きになっていくという経験をしてきたことで、
歌は音楽専門の人だけのものではなく、日常のシーンでも、どんな方にも楽しんで役に立ててもらえるんじゃないかな?と。
生活の中にボイトレを取り入れたら、人生がより豊かになりそうですね!
- はい。自分が習得してきた歌の知識や経験を、もっと人の役に立てたらいいなと考えています。
これからも、どんどん生徒さんと一緒に悩んだり迷ったりしながら成長していきたいです♪
シャイニーミュージックってどんな教室ですか?
- アットホームな感じで生徒さんとの距離が近くて質問しやすく、それぞれのお悩みに合わせた発声練習を取り入れていているので、上達が早いと思います。
学生の方から社会人、プロを目指している方など、色々な生徒さんがいるので気軽に楽しく通える教室だと思います。
通ってる生徒さんはどんな人がいますか?
- 学生さんや声優さん目指していらっしゃる生徒さん、社会人の方などです。
ほとんど楽譜が読めないところから、弾き語りができるようになった生徒さんもいらっしゃいます。そこから今はコードの勉強も始められたり。意欲的な方が多いですね。
講師からのメッセージ
今まで私の経験してきた音楽の知識で貢献していけたら嬉しいです。皆様のスキルアップのお手伝いをさせてください!(保科)