『アタシは問題作』Adoさんの歌詞に反応する表現力の高さとは・・・

こんにちは!
ボイストレーナーのまついえつこです!

Adoさんの最新曲

アタシは問題作』が

話題ですね!

彼女は相変わらず歌詞に反応する
表現力が高いですね。

地声と裏声の切り替えが絶妙です。

個人的に素敵なポイントをご紹介します!

「好き勝手 言いやがって」

言いやがって」のしゃがれボイス

でもありがとうございます」の

嫌々言っている感じ…からの
頭がパンクして壊れてしまったような

わぁ」。

2番の「わぁ”ぁ”ぁ”ぁ”」との違いも楽しいです。

えーんえーんみんな怒んないで」は

泣いている雰囲気が良いのもそうですが、

これまで世間に発表された楽曲の歌詞に

えーんえーん」なんて出てきましたか?

そんな点からも、
歌というキャンバスに
自由に色や形を表現しているのびのびさを感じます。

ラスト

「期待に添えずサーセン」

期待に」は裏声で、

添えず」から地声に移行し、

最後は無理やり開き直って

地声で「サーセン」

とカラッと締めくくっています。

いろいろ悩みはあるけど、

「サーセン!」となんとか生きていく。

そんな主人公と
自分自身を重ねて歌うのがコツです。

歌ってスッキリしましょうね!

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